さみしいときの対処法
さみしいときは、だたたださみしいのです
前誰かの小説だか歌だか何かで覚えたセリフ
PMSとか思われるならそれはそれで仕方ない。
でも、寂しいときはひたすらに寂しいのです。
心を蝕まれるような、自分が空っぽなんだという現実を突きつけられるような、そんな感覚に時々襲われる。
結婚したからと言って、ずっと四六時中一緒にいる人ができたからといって、
きっとこの気持ちを埋めることはできない。
達観したいけれど、未熟な僕は
ただただこの気持ちを抱いて生きていくしかないのだ。
もう何年もこの気持ちに襲われるけれど、
なんとかやり過ごす方法は身につけたけれど、
こいつを退治することなんて誰にもできやしない。
他者と比較することなく生きていくのだ。
でも自己形成には他社との境界線が必要なのだ。
なんと難解な問題なんだろう。
今日もまたこの孤独を抱いて生きていくしかないのだ。